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広島県福山市|英語を通して出逢いや可能性を与え、子ども達の笑顔を守ります!【福山市松永・今津こども英会話教室レインボードロップス】 (広島県福山市 × 語学)

広島県福山市|英語を通して出逢いや可能性を与え、子ども達の笑顔を守ります!【福山市松永・今津こども英会話教室レインボードロップス】

福山市松永・今津こども英会話教室レインボードロップス

難波 さおり 代表

英会話スクール

元幼稚園の先生が開いた英会話教室【福山市松永・今津こども英会話教室レインボードロップス】

インタビュアー: まずはじめに事業内容をお願いいたします。

難波 さおり 代表:広島県福山市にて、3歳から中学3年生までを対象とした英会話教室を開いています。
英語を通して学ぶことの楽しさを知ってもらえたら嬉しいですね。

インタビュアー:なぜ難波様は英会話講師になられたのですか?

難波 さおり 代表:一言でまとめると、私自身、習い事として英語を学んでいて、ご縁があり英会話講師になりました。

前職は幼稚園教諭をしておりまして、とても楽しくてやりがいのあるお仕事だったのですが、ある時私は、体調を崩してしまいました。
これをきっかけに、自分自身と向き合い、何か新たな一歩を踏み出すことを決心しました。
その新たな一歩が私にとって英語であり、たまたま私が習っていた英会話教室の講師の方から、「福山市内に新しく英会話教室を開こうと思ってるんだけど、もしよかったら、その教室の講師をやってくれない?運営からのスタートになるんだけど...」と声をかけて頂きました。何か新たな一歩を踏み出したいと思っていた矢先のことだったので、このお話を受け入れ、英会話講師になりました。
なので、最初は自分が英会話講師になるとは思ってなかったんです。ご縁があって今私は英会話講師をやらせて頂いていますね。

インタビュアー:ホームステイのご経験があるとお伺いしたのですが、その経験がきっかけで英語を学びだしたのですか?

難波 さおり 代表:実は、そうじゃないんですよ。二人の友人のおかげなんですよ。

私は幅広い年齢の友人がいまして、その中の一人が「人生で一度は、一人で海外旅行をした方が良いよ!自分の価値観や考え方が180度変わるから!」って言ってくれました。
その当時の私は、一人で国内旅行どころか、一人で食事に行くこともできないのに、一人で海外旅行なんて出来るはずないと思っていました。
だけど、その友人の言葉がずっと私の心の中に残っていました。

暫くたった頃、別の友人から、「英会話教室のお試しレッスン受けてみない?今ならこんな特典つけてくれるんだって!」と私を誘ってくれました。
私は「何かを習うのは良いけど、英語だけはいいかな...」とその友人の誘いを断っていました。
今となっては凄く感謝しているのですが、その友人は「すごく楽しいよ。先生も面白いし。一度行ってみようよ!」って何度も私を誘ってくれていたんです。
なので仕方なくその友人と共に、英会話教室の体験教室に参加したのですが、私が学生時代に体験した辛い英語では全くなくて、いつしか私は英語にのめり込んでしまいました。
その英会話教室に通い、どんどんレッスン回数を増やしていき、英語は当時の私の支えとなっていました。

その後しばらく経ってから、私の心の中に残っていた別の友人の「人生で一度は、一人で海外旅行をした方が良いよ!自分の価値観や考え方が180度変わるから!」という言葉を思いだし、今なら行けるかも、と思って海外ホームステイを経験しました。
そうしたらその友人が言っていた通り、本当に私の世界や価値観が変わりました。「今までなんでこんなちっぽけなことに悩んでたんだろう」って。

なので、その友人二人がいなかったら、今の私はいないと思っています。

英語を嫌いになる要素をなくし、英語の面白さや楽しさを伝える

インタビュアー:福山市松永・今津こども英会話教室レインボードロップス様の屋号の由来をお伺いできますか?

難波 さおり 代表: "レインボー"って言葉は入れたいと思っていました。
なぜなら、虹を見ると幸せな気持ちになれるし、なんだか良いことが起こるような、ワクワクする気分になれると思うからです。
私自身、これまで生きてきた中で、虹を嫌いと言う人に出会ったことがなかったですし。
でもただ"レインボー"だけを教室名にするのは、語呂が悪いな、と思っていまして、レインボーに続く言葉を探していた時に、"ドロップ"が良いかもしれないと思いました。
"レインボードロップス"="虹のしずく"というものは存在しませんが、子ども達が虹のしずくのように、なりたい色になれたら良いな、という思いや、大袈裟かもしれませんが、自身の身近な人や国籍が違う人など、様々な人の"違い"を受け入れ、仲良くなり、さらにはその人たちの幸せを願えるような子を育てたいという思いがあり、英会話教室の名前を"レインボードロップス"にしました。

インタビュアー:フォニックス学習法とは、どんな学習法ですか?

難波 さおり 代表:そうですね。
フォニックス学習法とは、もともと英語圏の子が読み書きをするために習う国語のようなものです。
当校は、それを日本人向けにアレンジしたものを採用しています。
なぜアレンジしたものかと言うと、フォニックス学習法をそのまま使用し、学ぶことは出来るのですが、日本と英語圏では文化的背景が異なるからです。
基本的には、英語の文字と音を繋げる学習法だと思っていただけたらと思います。

日本語は、"あ"という、ひらがなは文章のどこに出てきても"あ"と読むことが出来ます。
同様に、"い"という文字も看板の中に"い"があったら、それを"い"と読むことも、探すこともできます。
これらを理解できるようになると、ひらがなの文章をスラスラ読めるようになります。
私たち日本人が、英語を学ぶときは、まず"ABC"を学ぶと思うのですが、"a"という文字を分かっていても、日本語同様に、文章や単語の中にある"a"を"エイ"と読むことは無いと思います。なぜなら“エイ”というのは“a”の名前であって音ではないからです。同様にアルファベットにはそれぞれに名前と音があり、いくつかの音のルールがあるんです。それを学んで、『読み』『書き』につなげる学習法のことをフォニックスと言います。

フォニックス学習法は、すべての単語や文章に当てはまるものではありませんが、学校の教科書に出てくる単語や文章の7~8割は、フォニックス学習法のルールを理解すると、読み書きと正しい発音が出来るようになると言われています。
なので、当校はフォニックス学習法を小学校の低学年から取り入れています。

インタビュアー:子ども達に英語を教える際に意識している事はございますか?

難波 さおり 代表:私は高校1年生までは英語が好きだったのですが、それ以降は英語の先生が苦手になり、だんだん授業が楽しいと感じなくなってしまい、成績が下がってしまいました。よくある話ですよね。
実は大学入試も英語の試験を受けなくてもいい学校を選ぶくらい、「もう英語はいいや」って思っていました。

ですが今は様々なご縁があり、またこうして英語を学んでいます。
私は、ご縁というものは、物凄い力を持っていて、凄く大切なものだと思っています。

なので私の過去の経験のように、子ども達が英語嫌いになって欲しくはありませんし、苦手意識を持たせたくありません。
英語に対して苦手意識を持っている子の気持ちも分かるので、「英語は面白くて楽しいものなんだよ」ということをみんなに伝えたいと思っています。
当校に通ってくれている中学生の中には、学校の先生が苦手という子もいます。
私もその子と似たような経験があるからこそ、その子に言える言葉がありますし、大人になった今は、学校の先生が言いたかった言葉も何となく分かります。

子ども達にとっては、これがご縁になると思っているので、子供たちが英語を嫌いにならないように、まずは「英語って楽しくて面白いものなんだよ」「英語って難しくないよ」、と伝えることを本当に大切にしています。

インタビュアー:難波様が思う、英会話講師のやりがいをお伺いできますか?

難波 さおり 代表:そうですね。
例えば幼児さんだと、「英語って何?」という状態でやってくる子が多いので、その子たちが英語が好きになってどんどん出来ることが増えた時子ども達の自信にあふれた笑顔を見た時にやりがいを感じます。
また中学生の子だと英語が嫌いな子や苦手意識を持っている子が「英語がわかる、面白い、好き」と思えてもらえた時にやりがいを感じますね。

例えば、中学生の子だと、学校の英語のテストの点を上げることがモチベーションだったりします。
テストの点数を上げるには、毎日の努力が必要で、どうやって伴走するかが重要になります。
自分自身で、計画を立てて勉強できる子もいれば、計画を立てることが苦手な子もいます。
なので、計画を立てることが苦手な子には、毎日連絡を取るようにし、勉強と共にモチベーションを維持するサポートをしています。
そうすることで、自然と学校のテストの点も上がりますし、成績も今よりも良い評価がもらえると思います。そうなると英語が俄然楽しくなるし、面白くなって高得点をキープできるんですよね。

中学生になったら、学校の勉強の他にも部活動など、頑張りたいことが増えます。
英語という名の大きな山を登りながら、その他のことも頑張るのは本当に大変なことだと思います。
なので、負担にならないくらい毎日少しずつ学習をし、それが習慣化になり、たまに後ろを振り返ったときに、「こんなにも大きな山を登ってこれたんだ!」という達成感をモチベーションにして欲しいなと思います。
そう思ってもらえることが、私のやりがいにも繋がりますね。

子ども達の英会話力を伸ばすだけではなく、子ども達の笑顔を守りたいと考える英会話教室

インタビュアー:今後、取り組んでみたいことやミッションはございますか?

難波 さおり 代表:そうですね。ミッションは、目の前にいる子ども達を笑顔にすることですね。
英語が勉強になる前の子ども達には“英語が大好きな気持ち”を育むこと、中学生になるとテストの点数をあげて“英語を得意教科にする”ことです。それはいつか英語が子ども達の中で教科を超えて人と人を繋ぐツールになり、彼らの世界を広げてくれると思うからです。そのために文法だけでなくリズムや発音など伝わる英語のための基礎・基本の英語力と人間力を育てることを大切にしていきたいですね。

インタビュアー:最後に地域の皆様にメッセージをお願いいたします。

難波 さおり 代表:当校に通ってくれている子は、子ども達の繋がりで当校に通って来てくれている子や当校に通いたい!って言ってくれた子がほとんどです。
ですが、幼い子に関しては自らの意志ではなく、保護者の方が英語を学ばせたいという想いから、当校を選んでくださったのかなと思います。
正直、英語を子ども達に教えるには、私一人だと難しいこともありますし、限界もありますが、
保護者の方と私がチームのような関係になり、子ども達のサポートが出来たら、困難も乗り越えることができ、一緒に子ども達を育てられると思います。
なので、当校は保護者の方と密に連絡を取らせて頂いています。
毎月コンスタントに懇談することは難しいのですが、LINEや電話で連絡を取り合い、お話をさせていただけたらと考えています。

大袈裟かもしれませんが、子ども達の英語力を育てることはもちろん、笑顔を守るためには、保護者の方とチームにならなくてはいけないと思っています。
今後も、保護者の方と協力しながら、子ども達の英会話力を伸ばし、笑顔を守っていきたいと強く思っています。
また、オンラインレッスンにも対応しておりますので、当校に少しでも興味をお持ちいただけましたら、お気軽にご連絡頂けたらと思います。
皆様からのお問合せ、心よりお待ちしております。

data 店舗情報

外観
店名
福山市松永・今津こども英会話教室レインボードロップス
カテゴリ(業種)
英会話スクール
住所
広島県福山市今津町3丁目2-16-103
電話番号
090ー4807ー8590
アクセス
JR山陽本線松永駅 徒歩5分

担当したメンバー

佐藤

佐藤

sato

大学在学中は、顧客のニーズや行動の動機を探ることに魅力を感じ、マーケティング/消費者行動を専攻しておりました。 株式会社トリニアス入社後は営業に携わり、様々な業種の経営者様からお話を伺う中で、お店の魅力を伝えるお手伝いをしたいと思い、インタビュアーを志望しました。 現在はインタビュアー兼ライターとして当サイトの運営に携わっております。 代表者様のお人柄とお店の魅力が読者の皆様に最大限伝わる記事の作成を心掛けています。 お話を伺わせていただける日を心より楽しみにしております。

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