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栃木県那須塩原市|生活や人生など、どんな些細な事でもお任せください!頼れる地域の車屋さん【おまかせオート石川】 (栃木県那須塩原市 × 生活)

栃木県那須塩原市|生活や人生など、どんな些細な事でもお任せください!頼れる地域の車屋さん【おまかせオート石川】

おまかせオート石川

石川 博之 代表

自動車

那須塩原市のどんな事でも"おまかせ"出来る車屋さん【おまかせオート石川】

インタビュアー: 現在の事業内容をお願いいたします。

石川 博之 代表:栃木県那須塩原市にて新車中古車販売を行っております。
また、中でも弊社が力を入れているのが、新車リースになります。

インタビュアー:なぜ石川様は自動車販売を始められたのですか?

石川 博之 代表:もともと私は、Hondaのディーラーを20年間務めており、その中で地域に根付いた車屋さんを作りたいと思い、独立をし、那須塩原にて開業しました。
現在は様々なメーカーを扱っていますので、お客様から「いろんな種類の車があるから選択肢が多くていいね!」「家族みんなの意見を聞き、車を買えるね」と仰っていただくことが多いですね。

インタビュアー:那須塩原市で開業したのには理由があるのですか?

石川 博之 代表:那須塩原で開業した理由は2つあります。

まず1つ目は、那須塩原市が私の地元であるためです。
地元の方々に車を通して地域貢献をしていきたいという想いがあったため、那須塩原市を選びました。

そして2つ目は、ディーラー時代のお客様の多くが那須塩原市にいらっしゃるので、那須塩原を選びました。
今でもHondaのディーラー時代からお付き合いのあるお客様が弊社をご利用してくださっております。
本当にありがたいと思っておりますし、私という人間を信用してくださっているのかなと思うとこの上なく嬉しい限りです。

なので、お客様の期待に応えられるよう、今後とも那須塩原市の地域密着型の車屋さんを目指していきます。

車を通して人生最期までお付き合いさせてください

インタビュアー:おまかせオート石川様の屋号の由来をお伺いできますか?

石川 博之 代表:そうですね。
ただただ車を売るのではなく、”人生や生活など、どんなことでもお任せして下さい!という意味を込めて「おまかせオート」という名前をつけました。「おまかせオート石川」の”石川”は私の苗字から取っています。
入り口は車になりますが、「どんな些細なことでも全てお任せしてください!」というメッセージを込めています。

インタビュアー:おまかせオート石川様が力を入れていることはございますか?

石川 博之 代表:弊社は、「おまかせ」という名前のもと、ただ車を売るだけではなく、その後、車に乗れなくなってからのアフターフォローにも力を入れております。なぜなら、創業当時からお客様一人ひとりに合ったお車のプランを提供したいという想いがあるためです。
実は、この思いを叶えるために、全国初の65歳専門店を去年オープンしました。
今はニュースや新聞で、ご高齢者の自動車事故が問題になっていますが、田舎にお住まいのご高齢者にとっては、車は生活の一部でして、なくてはならないものです。
なので、その生活の一部である車をできるだけ安心・安全に乗っていただける仕組みを作っております。

例えば、大前程として、事故を起こさないように安全装置のついた車を紹介させていただいております。
その他にも、70代後半から80代になると、車の運転がどうしても鈍くなります。なので、安心安全のために、講習会をまめに開催したり、ペーパーやアプリを使った認知症テストも定期的に開催しています。
認知症テストの結果を見て、「これはちょっと危ないな…」というご高齢者の方には、その旨をお伝えさせていただき、場合によっては免許の返納を進めることもあります。
那須塩原は都会に比べると田舎なので、免許証を手放すことに抵抗されるご高齢の方もいらっしゃるのですが、「事故を起こしてからだと、もう遅いんだよ」とお伝えさせていただいております。
また、弊社の65歳専門店でお車をご購入してくださった方には、定期的にお電話やご自宅に訪問させていただき、健康状態のチェックや生存確認を行わせていただいております。
足腰が不自由な方には車椅子やシニアカーを年間費1,000円で1年間貸し出ししています。

今後とも生活や人生といったあらゆることをお任せいただける車屋さんとして地域に根付いていきたいと強く思っております。

インタビュアー:今の仕事を始めてから感じる”やりがい”をお聞きできますか?

石川 博之 代表:「どんなことでもお任せして下さい」と言っていることもあり、いまは相談員のような役割を担っています。
なので、お客様が抱える悩みを相談していただけることが私のやりがいになりますね。
相談と言っても車に関することだけではなく、家族のことや子供のこと、仕事のことなど、相談内容は様々です。
お客様の中には、お茶を飲み、お話をされてスッキリしてお帰りになる方も多くいらっしゃいます。
私自身、お客様とお話をすることが楽しいということもあるのですが、お客様の心の中にある何かモヤモヤした感情を解消するお手伝いができますと、やりがいを感じますね。

インタビュアー:おまかせオート石川様の”モットー”をお伺いできますか?

石川 博之 代表:そうですね。
弊社は、”お車を手放した後も、亡くなるまでお付き合いさせていただきます!”をモットーとしています。
実は弊社は自動車販売の他に、別会社で身元保証事業というものを社団法人で行っております。
例えば、車を運転することが出来なくなった独り身の方は、病院に入れないなど、保証人がいないことによって受けることが難しい保証があります。
なので、自動車事業と連携をして、お亡くなりになった後の葬儀まで行う仕組みを作りました。
お客様のご要望がありましたら、ご家族がいらっしゃらなくても、一人葬をさせていただき、最後まで面倒を見させていただいております。
車をきっかけにたまたま出会ったとしても、人生の最期までお付き合いをさせていただけたらと考えています。

地域の皆様に憩いの場を提供する

インタビュアー:おまかせオート石川様が抱えるミッションはございますか?

石川 博之 代表:そうですね。
弊社のミッションはやはり、”地域活性化”ですね。
少子高齢化に伴い、ご高齢の方々が住み易い街づくりの手助けをしたり、若い方々の働く場所や帰って来やすい仕組みを作っていきたいと考えています。
またもう少し事業の幅が広がると、例えば、行くところのないご高齢の方々や、時間があり何をしたらいいのか分からないという方々のコミュニティースペースのような場を作ることもできるのかなと思っています。
無料で開放し、地域の方々が集まり、交流ができる憩いの場を提供できるようにしていきたいですね。
今は出来ることとして、毎月従業員のコメントやお客様からご紹介いただいたオススメのお店などの案内を書いた、”おまかせオート便り”という新聞を発行し、地域の皆様に郵送でお送りさせていただいております。
”おまかせオート便り”は全て手書きでして、アナログならではの温かみがあるかなと思っています。
「何月号はこんなことが書いてあったね」「案内してくれたお店行ってきたよ」などのお声を地域の皆様からいただき、お客様同士が仲良くなったり、困ったことがあったら助け合いを行うなどの地域のコミュニティー作りにも繋がっています。

今後、那須塩原市の地域活性化に貢献出来るような場所を開いたり、イベントを開催していきたいですね。

インタビュアー:最後に、読者の皆様にメッセージをお願いいたします。

石川 博之 代表:弊社は地域密着型の車屋さんで、お客様の抱えるお困りごとなどどんな些細なことでもお話していただき、解決するお手伝いをさせて頂けたらと思っています。
会社なので利益は大切だとは思いますが、それよりも人と人と繋がりを大切にしています。
たまたまでも、車というご縁からでも、末長いお付き合いをさせていただきます。
弊社はただの車屋さんではありません。
「おまかせ”オート”」とついていますが、見ていただきたいのは、”おまかせ”の部分です。
極端なことを言えば、車を買う場ではなく、お話をする場と捉えてもらってもいいかなと思っております。
なので、お気軽にお話をしに来ていただけると嬉しいです。
皆様にお会いできるのを心より、楽しみにしております。

data 店舗情報

外観
店名
おまかせオート石川
カテゴリ(業種)
自動車
住所
栃木県那須塩原市下厚崎224-3
電話番号
028-774-6048
営業時間
月・水・木・金・土・日 9:30~19:00 ※定休日:毎週火曜日・第一火水

担当したメンバー

佐藤

佐藤

sato

大学在学中は、顧客のニーズや行動の動機を探ることに魅力を感じ、マーケティング/消費者行動を専攻しておりました。 株式会社トリニアス入社後は営業に携わり、様々な業種の経営者様からお話を伺う中で、お店の魅力を伝えるお手伝いをしたいと思い、インタビュアーを志望しました。 現在はインタビュアー兼ライターとして当サイトの運営に携わっております。 代表者様のお人柄とお店の魅力が読者の皆様に最大限伝わる記事の作成を心掛けています。 お話を伺わせていただける日を心より楽しみにしております。

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