患者様のお口の健康の維持を一人ひとりサポートします！

金城 達郎 院長：はい、滋賀県栗東市で歯科医院を運営してまして、歯科医療の社会貢献を目指しています。
当院で特に力を入れているのは、虫歯治療や歯周病などを未然に防ぐ日々のメンテナンスの手助けです。
他にはホワイトニングやインプラント、矯正、小児歯科、小児矯正などを提供しています。

金城 達郎 院長：実は私は小さい頃から祖父に「将来は歯科医師になるように」と言われて育ちました。
常に心のどこかに祖父の言葉があり、気がついたら自然と歯科医師の道を目指していました。
現在は歯科医師としてのやりがいを日々感じ、栗東市地域一帯の方々のお口の悩みを解決できるよう、常に技術や知識の取得をしています。
今後も、患者様一人ひとりのお口の健康の維持やサポートをしていきたいと考えています。

金城 達郎 院長：そうですね。歯科医院を運営するにあたり、基本的な衛生管理は徹底して行っています。
患者様が直接触れるエプロンやコップ、手袋などは使い捨てが出来るものを採用しています。
各種治療器具はもちろん、消毒処理をしています。
またコロナウィルス対策として、診療中は窓を開けて換気をし、2台の空気清浄機を設置しております。
常時綺麗な空気が院内に循環をするよう対策をしています。
患者様や当院のスタッフが安心して治療を行える環境づくりを心がけています。

信頼するスタッフと共に患者様に寄り添う

金城 達郎 院長：元々、叔父が滋賀県栗東市で当院を運営していまして、２年前私が引き継いだ形になります。
大学院卒業後、私は別の歯科医院で2年間研修医を経験しました。
研修医を終えて、叔父が栗東市で運営していた 「医療法人盟兄会 栗東歯科クリニック」で歯科医師として7年間勤務し、2年前「特報会 栗東歯科クリニック」 として叔父から継承しました。

当院は、水曜日を除く平日、および土曜日は20時まで、日曜日と祝日は17時まで診療しています。
そのため、お仕事終わりの患者様や地域の方々の多くがご来院してくださります。
院前に20台以上お車を止められる駐車場もありますので、車椅子やベビーカーなどお車が必要な患者様でもご来院しやすい環境かなと思います。

金城 達郎 院長：私は叔父から当院を継承した形なので、一から歯科医院を始められた他の院長先生方々と比較するとまだ、運営するにあたっては楽だったのかなと思います。
強いて言うならば、今まで叔父がやってきたことプラスαで新しいモノを取り入れることが大変でした。

新しいモノとは例えば、最新型の電子カルテの導入や書類管理をするパソコンの新調などです。
導入したことで、事務作業の学び直しに苦労しました...

他には、今まで少なかった歯科衛生士を募集し、採用することが大変でしたね...
歯科衛生士は資格がないと、患者様の歯磨き指導のアドバイスや歯石除去などのお口のお掃除やメンテナンスが出来ません。
歯科衛生士がいないことで、私が困ることはもちろんですが、人員不足で患者様の待ち時間も増えてしまうのでご迷惑をかけてしまいます。
信頼するスタッフ達と一緒にいろいろ試行錯誤をして患者様に今よりも良いサービスを提供できるよう心がけています。

金城 達郎 院長：歯周病や虫歯を防ぐには、歯磨きだけでは不十分です。
どうしても歯の構造は、汚れが溜まりやすいように出来ていて、歯磨きだけでは歯と歯の隙間の汚れを十分に取り切ることが出来ません。
歯と歯の隙間の汚れを取るためには、歯磨きと一緒にフロスや糸ようじを活用することをおすすめしています。
可能であれば毎回食事をした後、歯磨きと糸ようじやフロスを活用して欲しいです。ですが皆さん毎食後、行なうのは難しいと思うので一日一回、就寝前に糸ようじやフロスを行うことをおすすめします。
なぜなら普段起床時は、唾液が口内を自浄作用してくれる働きがあります。しかし就寝時は、唾液の分泌が起床時と比較すると圧倒的に少ないです。
その為、汚れが落ち切れていない状態で就寝してしまうと歯周病や虫歯になりやすかったり、進行スピードが速まってしまいます。
歯磨きと一緒にフロスや糸ようじを活用していただき、後は定期的に歯科医院に通うと良いかなと思います。
通院期間を決め、定期的にメンテナンスをすることで歯周病や予防歯科に繋がります。
患者様によって来院期間は変るため、歯磨きの磨き残しが無い方は半年から1年の期間を推奨しており、反対に磨き残しやフロスの指導が必要な方は1～2か月の期間でのご来院を推奨しています。
「ちょっと心配だから毎月、診てほしい！」という患者様もいらっしゃいます。
ご自身の口内の健康はご自身で守っていく必要があるので、口内のことで気になることがあった際はすぐに歯科医院にご連絡して頂けたらと思います。

金城 達郎 院長：面白さではないのですが、デコボコしている方の歯並びを綺麗な歯並びに改善していく過程がはっきり見れる矯正治療が特にやりがいを感じますね。

成人矯正のイメージは「引き算での歯並び改善」で、小児矯正のイメージは「成長スピードに合わせた骨の拡大」です。
成人矯正は永久配列で小児矯正は混合配列といったように、年齢によって変わります。

成人の場合は本来、10本歯があるスペースに11本12本と歯が並んでしまっていることが多いです。
そのため今ある本数で歯を並べようとすると、斜めや前後デコボコに並んでしまいます。こういった本数が多い患者様は必ず、溢れた分の歯を抜く必要があります。
一方小児の場合は、8本しか歯を並ぶことができないスペースを10本並べられるように骨を広げてあげることが多いです。
骨を広げてあげるため、抜歯をする必要がありません。幼児矯正は骨を広げることで、スペース不足を解消して綺麗な歯並びにすることができます。
小学生までの矯正は1期治療と言い、叢生（そうせい）※を改善することから始まります。
中学生高校生からの成人矯正は2期治療といって、永久歯が生えてから行う治療の事を指します。

難しさはそうですね…
様々な形でやりがいを感じることが多いので、正直難しいと感じる場面がありませんね。

※叢生（デコボコのに生えてしまった歯並びを改善すること）

医療機関の信仰を常に頭に置きながら患者様に治療提供

金城 達郎 院長：患者様と向き合う上で、その方の要望を聞き入れることを大切にしています。
患者様の多くは歯科医院に対して、緊張や恐怖心、ストレスをお持ちの方が多いです。そういった気持ちをほぐすために、他愛のないコミュニケーションをとり、会話の中から一人ひとりに合った治療方法を提供しています。
例えば小さなお子様のですと、口内を治療されることに恐怖心を持っているケースが非常に多いです。
そういった場合はまず、歯科医院に慣れてもらうことから始めます。たくさんコミュニケーションをとることで恐怖心を徐々になくし、痛みが伴う治療は、表面麻酔を使用する場合があります。
患者様に合ったペースで治療を進め、一人ひとりにあった治療方法を提供することを心がけています。

金城 達郎 院長：当院は地域密着型で滋賀県栗東市周辺に暮らしている方々のご来院が多いです。
地域に貢献し、医療機関の信仰を常に頭に置きながら患者様に治療提供しています。
何か口内に関するお悩みをお持ちでしたら放置するのではなく、まず歯科医院に相談することから始めてほしいと思います。
歯科医院に相談することで何かアドバイスや解決策を貰えると思います。
当院は厚生労働省が定める患者様が安心安全な治療を受けられる基準を満たす、「歯科外来環診療環境体制」※として認められています。
何か口内のことで気になることやお悩みがありましたら、いつでもご連絡お待ちしております。

※歯科外来環診療環境体制（歯科診療時の院内感染対策としての装置や器具の設置などの取り組みを行っている施設に厚生労働省から与えられる）