一人ひとりにあった治療を提供

幸田 起英 院長：兵庫県の神戸市西区で歯科医院を運営しています。
予防歯科や入れ歯治療、訪問診療などを行っています。中でも注力しているのが、マウスピース矯正です。

幸田 起英 院長：そうですね。何か凄いきっかけがあった訳では無いんですよね。
歯科医師を目指して勉強していた兄の背中を見て、私も追うように歯科医師の道を進んだので、兄がきっかけですかね。

あと、神戸市の西区を選んだ理由は、生まれ育った神戸市西区で地域貢献をしたかったからですね。

「総合運動公園」駅から徒歩10分、「学園都市」駅から徒歩13分と、比較的通院しやすいところに開業をしました。お車の方もご来院しやすいよう、駐車場4台完備しております。
また当院はバリアフリー設計となっておりまして、ベビーカーや車いすを利用している方々にも安心してご来院して頂ける環境です。

幸田 起英 院長：そうですね。
お口に関する悩みを持っている方々を集めることが大変でしたね。
正直、開業したての頃は、神戸市の方々からの認知度が低かったです。
その認知度を上げるために開業から2年後に訪問診療を行いました。
訪問診療とは、病気やケガでご来院できず困っている方々に対して、歯科医師や歯科助手がその方のご自宅や施設に訪問し、的確な治療を提供します。
持ち出し可能な器具はできる限り持ち込み、通院したときとほぼ同じ診療を受けれるような環境作りを心掛けています。
今は、老人ホームやグループホームなどの施設に訪問し、ご利用者様のお口の健康を守っています。

出来るだけ歯を抜いたり、削ることはせず天然の歯を残します

幸田 起英 院長：診療をする上でモットーとしていることは「出来るだけ歯を抜いたり、削ることはしない」ということです。
例えば歯を削ると神経を取ったり、歯を抜かなくてはならない場合があります。
歯を削ることは簡単ですが、削れば削るだけ歯が弱くなり、痛みや知覚過敏の原因となったり、虫歯になりやすいなどリスクが伴います。
当院はこれらを防ぐためにレーザーや特別な薬剤を使用し、必要最小限の治療を提供しています。
レーザー治療は痛みを感じにくい治療方法なので、麻酔の必要がなく、また治療後の口内の不快感もなく、歯質強化が行えます。

「出来るだけ歯を抜いたり、削ることはしない」ためにも日々、論文や文献を見て、新しい知識を吸収しています。
そうすることで一人ひとりにあった治療を提供出来ますし、地域の皆様のお役に立てれると思います。
レーザー治療を行うことが痛みに対する対策とモットーですね。

幸田 起英 院長：歯科医院を運営する上で必要最低限の衛生管理は徹底して行っています。
昨今のコロナウィルス対策の院内感染予防として、人体に元々備わっている殺菌成分の次亜塩素酸を全ての水回りに設置し、口内殺菌を頂いております。
そして治療中は口腔内バキュームを使用して飛沫感染予防をしています。
患者様が安心して治療を受けていただけることはもちろん、全スタッフにも安全な環境で治療が行えるよう衛生管理を徹底しています。

幸田 起英 院長：そうですね。
歯科医院は怖いと思っている方が多いので、怖がらせない、痛みが少ない治療を提供しています。
中でもお子さんは、大人よりも歯科医院を怖がりますよね。
それはお子さんは痛みに敏感であり、歯科医院独特のにおいや音が怖いと感じ、不安になってしまうのです。
その恐怖を取り除くために、私自身が可愛らしい白衣を着て、歯科衛生士と楽しい雰囲気作りをし、常に笑顔でいることを大切にしています。
それでも治療を行うことが難しいと判断したお子さんには、診察だけでその日は終わりにし、無理やりの治療は行いません
また受付におもちゃが入ったガチャガチャを設置しており、治療を頑張ったお子さんにはガチャガチャを回すためのコインを私からプレゼントしています。
そのおもちゃを集めるのが楽しくてご来院してくださるお子さんも結構多いですね。

幸田 起英 院長：当院の強みは「痛みを最小限に抑えて、歯の神経を残す治療」を提供できるという点ですね。
当院はレーザー治療が出来るので、今まで多く行われていた削る・抜くなどの天然の歯を痛めてしまう治療法は行わず、痛みの少ない天然の歯に優しい治療を行えます。

一応レーザー治療は保険適用外なので、一般歯科よりも費用がかかってしまいます。
ですが、自分自身の歯で食事をする喜びは何にも変えられないと思っています。
天然の歯に勝るものはないので、いかに患者様の天然の歯を残すかということを大切にして、治療を行っています。
「レーザー治療で患者様の天然の歯を守る」ということが当院の強みですね。

健康であり素敵な笑顔で楽しい人生を過ごせる手助けを

幸田 起英 院長：できるだけ多くの患者様にマウスピース矯正を勧めていけたらと思っています。
例えば顎関節症は、左右どちらかの歯が高くて嚙み合わせが悪いといった状態なのですが、
マウスピースで高さを調節することで、知らぬ間に嚙み合わせや顎関節症が改善されます。
またマウスピース矯正は、透明のマウスピースを使うため、目立ちにくいというメリットもあります。
とはいえ将来的には治療メインではなく、誰もが自分自身の歯を予防しながら、笑って来てもらえるような場所になれたら一番嬉しいですね。

幸田 起英 院長：当院はできる限り、大切な天然の歯を抜かない、削らない治療を提供しています。
その為、痛みも少ないです。
また歯並びに関するお悩みを抱えている方も全体のバランスを見つつ、顎の負担を改善できます。

当院は厚労省より、かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所に認定されました。
歯を通して、健康であり素敵な笑顔で楽しい人生を過ごせる手助けができたらと考えています。
何かお口の健康でお悩みの方はいつでもお問い合わせください。
心よりお待ちしております。