地域の皆さんの心に寄り添う法律事務所【池袋若葉法律事務所】

佐藤 生 弁護士：2016年に東京都豊島区池袋で法律事務所を開設し、ご依頼者様が抱える問題を解決するために全力を尽くしております。
当所は、個人の方からのご相談が多く、離婚や相続、交通事故などの問題解決に努めております。
また企業様からは、契約書の作成・チェックや請負代金請求等の債権回収なども任せていただいております。

佐藤 生 弁護士：私自身、豊島区民であり、池袋に立ち寄ることが多く、都内にしては高層ビルが少なく広々とした雰囲気が気に入り池袋に法律事務所を開設しました。
以前、私は港区内のいわゆる都心のオフィス街にある法律事務所に所属していたのですが、その事務所付近は大きな構想ビルが多く、住宅がほとんどないため、生活感がありませんでした。
ですが、池袋はビジネス街もありますが、高層ビルがそれほどなく、また住宅も多くあるため生活感があり、とても気に入っています。

佐藤 生 弁護士：もともと私の父が弁護士であったことと、個人としても働けて、尚且つ困っている方々の手助けができる弁護士に魅力を感じていました。
司法試験に合格し、弁護士資格を取得すると、検事や裁判官、弁護士という3つの選択肢があるのですが、検事や裁判官は組織の中の一人として動かなくてはならないのです。
ですが、弁護士は自分で裁量を決め、責任を持ってご相談者様が抱えている問題を解決する手助けが出来るので、弁護士を志しました。

ご相談者様の意思を尊重し、最善の策を練り、ご要望に応える

佐藤 生 弁護士：ポリシーというほどの事ではありませんが、ご相談者様のご相談を受けるうえで、まずお話をよく聞くことを心がけています。
ご相談者様がお困りになっているのはどのような事か、また何についてこだわりをお持ちになっているのか、そしてどのような解決を希望されているのか、ということを先入観なくお聞きし、その上で、ご相談者様のご要望にお応えできるような解決策を練ります。
これは当然のことと言えばその通りなのですが、弁護士歴が長くなると、どうしても先入観が入り込んできてしまいます。
つまり、「このテーマのご相談であればお困りの点は、この点とこの点であろう。」と考えてしまい、ご相談者様のお話をよく聞かずに回答してしまうことがあります。
しかし、それではご相談者様のご相談に、回答したとは言えません。

ですので、私はこれまで何回もご相談を受けてきたテーマでも、初めてお聞きするテーマのような気持ちでお話を伺うことを心がけています。
そうすることで、これまで何度も相談を受けてきたテーマでも、ご相談者様ごとにこだわられている点、また希望される解決が違っていることに気が付き、一人ひとりのご要望に添った回答が出来ると考えております。

佐藤 生 弁護士：そうですね。
やはり、普段お会いしない方々と関われる点が面白いですね。
恐らく企業の会社員の方ですと、一部分の方々との関わりがメインとなり、小さいコミュニティで働く場合が多いと思います。
ですが弁護士の場合、お医者様や企業の代表者様など、様々な業種の方との関わりが多いため、日々新しい方々との出会いがあります。
こういった、沢山の人とお話して自身の知らないことを知れるという点に面白さを感じますし、ご相談者様の抱えるお悩みを解決するお手伝いが出来る点にもやりがいを感じていますね。

佐藤 生 弁護士：そうですね。
やはり各業種のことを知らないと答えられないご相談も多いので、一から知識を取り入れます。
各業種の知識を取りいれる作業を疎かにしてしまうと、ご相談者様のご要望にお応え出来ないので、しっかりとその業種の知識や現状を私の頭に叩き込みます。
もしかしたら、大変だと思われるかもしれないのですが、知らない業界や業種の知識を取り入れるのは、意外と面白く楽しいのですよ。
なので、あまり大変とは捉えておらず、面白さや楽しさがあり、またやりがいでもあると感じています。

佐藤 生 弁護士：ご相談者様の要望をきちんと聞き、お相手様にその要望をしっかりと伝える事に気を付けています。
もしご相談者様に「あなたは交渉に長けていますか？」と聞かれても私は否定も肯定もできません。
私がご相談者様が抱える問題を解決する為に出来ることは、ご依頼者様の要望をきちんと聞き、それをお相手様にしっかりと伝えることに尽きます。
ですので、お相手様のお話もきちんと聞いた上で、ご相談者様にそれをしっかりとお伝えし、最善策を導き出します。
つまり、交渉する際に気を付けていることといえば”誠実に”ということでしょうか。

佐藤 生 弁護士：まず、面談での法律相談をおこなってください。
そして、相談をされる際には、目の前にいる弁護士との相性が合っているかに気を付けた方がいいですね。
相性とは、例えば話しやすいとか、ご自身の要望が伝えやすいか、といったことですね。
弁護士も人間ですので、いろんな人がいて、相性が合う・合わないということがどうしてもあります。
私が弁護士として仕事をしていくうえで一番重要なことは、依頼者様との信頼関係だと思っています。
相性が合わないと、弁護士との信頼関係が築けないままとなってしまいます。
なので、目の前にいる弁護士がどういった形で問題解決の手段を考えているのか、ということはもちろんですが、それだけでなく、その弁護士の雰囲気、ご自身と相性が合いそうかということも踏まえてご依頼をされるかどうかを決めた方がいいですね。
また、少なくとも最初のご相談の際に、いきなりご契約を進めようとする弁護士さんは遠慮しておいた方が良いでしょう。

初めて弁護士にご相談する方は、話をしっかり聞いてくれて、尚且つ相性が良い弁護士を探すのがいいと思います。

町医者のような気軽に訪れられる法律事務所を目指す

佐藤 生 弁護士：私が弁護士になってから目指している弁護士像は、”ご相談者様が困ってること全てに、即座にかつ適切に対応出来る弁護士””ですね。
しかし、取り扱う分野も広く、またそれぞれの分野の奥も深いので、なかなか全てのお困りごとに、即座にかつ適切に対応することは難しいです。
ですが、日々勉強を続けて、私が理想とする”ご相談者様のお困りごと全てに即座にかつ適切にお応え出来る弁護士”になれるよう、今後とも切磋琢磨して参ります。

佐藤 生 弁護士：皆さんは予防法学をご存知ですか？
予防法学とは、法的な紛争になる前に予め予防する手段を取ることを言います。
風邪かな...と思われたら町のお医者様に行かれて、風邪がそれ以上酷くなるのを防ぎますよね、それと同じとお考え下さい。
また、法律上のトラブルは悩んでいる間にどんどん問題が大きくなっている場合があります。
「もしかしたらトラブルになりうるかもしれない」とお思いの方は、事前に弁護士に相談をして頂く事で、事前にトラブルの回避でき、さらには解決するための手段を事前に取る事も可能になります。
また、相談された結果、そんなにお気になされる事柄ではなかったという場合もありますが、きっと、ご相談にいらっしゃらなければ、ずっと悶々とされていたことでしょう。

また、ご相談にいらっしゃる方の中には「こんな些細なことを弁護士さんに相談しても良いのかな…？」と疑問に思いながらいらっしゃる方もおられますが、ご相談してくださった皆様は「相談したらすっきりした！」とおっしゃられてお帰りになることがほとんどです。

弁護士事務所を敷居の高い場所と思わずに、具合が悪くなったら向かう町医者みたいな感覚で足を運んでいただけますと幸いです。
池袋若葉法律事務所は、初回30分の無料相談を行っているので、何かお困りごとがございましたら、お気軽にお申し付けくださいませ。
皆様のお問い合わせ、心よりお待ち申し上げます。