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広島県福山市|患者様の意向を尊重し、一人ひとりのニーズに応える歯科医院【田中デンタルクリニック】 (広島県福山市 × 健康)

広島県福山市|患者様の意向を尊重し、一人ひとりのニーズに応える歯科医院【田中デンタルクリニック】

田中デンタルクリニック

田中 靖洋 院長

歯科医院

院長先生のこだわりが詰まった歯科医院【田中デンタルクリニック】

インタビュアー: はじめに、事業内容をお願いいたします。

田中 靖洋 院長:広島県福山市延広町で歯科医院を営んでおります。
当院は、予防歯科や小児歯科、審美歯科などの歯科全般の診療を行っており、現在注力している診療は、口腔外科と小児歯科になります。

インタビュアー:田中院長が歯科医師を志したご理由をお伺いできますか?

田中 靖洋 院長:父が歯科医師をしていたことが一番の理由になりますね。
私の父は歯科医師として、福山市延広町の市民の口腔内環境を守ってきました。
そんな父の姿を見ていくうちに、私自身も自然と歯科医師を目指すようになりました。
現在は、父が開業し院長として勤めていた歯科医院を継承し、2021年10月に”田中デンタルクリニック”としてリニューアルオープンをしました。
現在も父と共に地域の皆様の口腔内の健康を守るサポートをさせていただいております。

インタビュアー:リニューアルした経緯とリニューアル後にこだわったところをお聞かせください。

田中 靖洋 院長:そうですね。
元々父が歯科医院を開業してから、約50年経っていましたので建物の老朽化が気になっていました。
そんな中、私が父の歯科医院を継ぐことが決まり、私の気持ちを引き締めると共に、田中デンタルクリニックへとリニューアルを決意しました。

リニューアル後のこだわったところは、アットホームな歯科医院で患者様もスタッフも気持ち良く居られる空間作りです。
例えば、患者様が診察前にお待ちいただく待合室の廊下を木目調にしたり、最新のCT機器の導入やお子様連れの患者様も安心して診察を受けて頂けるようにキッズスペースの設置など、設計から機材まで様々なこだわりを持ってリニューアルしました。
また昨今はコロナウイルスの蔓延もありますので、感染予防対策として、使用する滅菌器具には、クラスBという世界基準をクリアした滅菌器を使用しております。
他にも、患者様の口腔内を診察する際に使用する手袋やエプロン、紙コップなどはもちろん使い捨てできるものを採用しております。
そうすることで、患者様はもちろん、スタッフも安心して診療を行えます。

患者様の不安を和らげる工夫を施した治療方針

インタビュアー:田中デンタルクリニック様の治療方針をお伺いできますか?

田中 靖洋 院長:当院の治療方針は、“可能な限り、患者様の天然の歯を残していく”です。
最近は、虫歯などで抜歯してしまった歯を補うために、差し歯やインプラントを代用することが多いと思います。
確かに、差し歯やインプラントを代用することで、噛むという動作は出来ると思いますが、天然の歯には敵いません。
ご自身の天然の歯で美味しく食事をし、ご家族や友人と笑顔で会話をするためにも、天然の歯の維持が重要になります。
ご自身の天然の歯を失ってからでは、手遅れなので、一本でも多くの天然の歯を残す為の治療プランをご提案させて頂いております。

インタビュアー:患者様と向き合ううえで心掛けていることをお伺いできますか?

田中 靖洋 院長:心掛けていることは、患者様とのコミュニケーションです。
初診察時に、実際に患者様に口腔内の写真や症例の資料などをお見せしながら、原因や現状をお話しさせていただいております。
そうすることで、患者様に治療方法の提案や流れをお伝えできますし、治療方針のすり合わせも行えます。
様々な患者様がいらっしゃるので、「どんな治療が必要なのか」「この治療は行って欲しくない」などの要望があります。なので、私たちの考えを患者様に押し付ける事は絶対にせず、ご相談をさせていただいたうえで、治療に進めさせて頂いています。
治療前にお話する時間を設けることで、治療スケジュールや治療工程などを分かりやすくご説明できるため、”ゴールの見える治療”を提示出来ます。そして何より、患者様もイメージがしやすく、真のニーズに沿った治療の提供が出来ます。
患者様から治療費用を頂いておきながら、患者様が望んでないことまで行ってしまうのでは、当院の治療の方針に反しまので、患者様とのコミュニケーションを大事にしながら、全ての治療を進めさせて頂いてます。

インタビュアー:歯科医院が苦手という患者様へどのような工夫をされていますか?

田中 靖洋 院長:患者様と向き合ううえで、コミュニケーションを取ることを心掛けていると言わせて頂いたのですが、当院ではコミュニケーションに頼るだけではなく、視覚的にも分かりやすい説明をする工夫をしております。
例えば、お子さんの場合ですと、口頭での説明では、イメージがつきにくいですし、分かりにくいと思いますので、治療の様子を一枚の絵にした”絵カード”を用意し、イメージのつきやすく、分かりやすい説明を行っております。
治療の様子を一枚の絵にすることで、どんな治療をするのか、何をするのか、などの想像がしやすくなります。
他にも、治療の際にいきなり麻酔を打つ事は絶対に行わず、歯に風や水をかけたりし、治療の雰囲気に慣れてもらってから治療を行います。
そうすることで、最初は不安な顔をしていたお子さんも、次第に安心した表情で治療を受けていただけます。
中には、笑顔で帰宅するお子さんもいらっしゃいます
なので当院は、視覚的に分かりやすい説明をする工夫をしておりますね。

インタビュアー:田中デンタルクリニック様の強みをお伺いできますか?

田中 靖洋 院長:そうですね。
当院の強みは、患者様一人ひとりと長いお付き合いをさせて頂き、治療前後に撮影したデータを大切に保管し、治療を進めさせて頂いている点だと思います。

口腔内の治療は短期間で終わるものではなく、予防を含めると患者様との長いお付き合いが必要になります。
なので当院と長いお付き合いをして頂けるために、治療の前に必ず一眼レフで現在の口腔内の状況を撮影しておき、大切なデータとして患者様ごとで保管させて頂いております。
そうすることで、治療の経過と今後の見通しをお話しする際の役に立ちますし、治療を進めるごとに随時口腔内を撮影しているため、治療前後の違いがハッキリと分かります。
また、撮影したデータを大切に保管して置くことで、患者様の状態の分析も可能ですし、一人ひとりにあった治療の提供が出来ます。

地域に根付いた”アットホームな歯科医院”を目指す

インタビュアー:田中デンタルクリニック様が抱える目標をお伺いできますか?

田中 靖洋 院長:今後ともアットホームな雰囲気で、地域の皆様の口腔内の健康を守る歯科医院であること、が目標になります。
地域の皆様に寄り添い、一人ひとりに適した治療を行うことで、「延広町で歯科医といえば、”田中デンタルクリニック”」と地域の皆様に仰って頂けると考えております。
また治療に関しましては、小児矯正などの新たなサービスも提供したいと考えており、それを実行出来るように、日々新たな知識や技術の吸収をしております。

インタビュアー:最後に地域の皆様にメッセージをお願いいたします。

田中 靖洋 院長:当院は、患者様の意向に寄り添った治療をモットーとしており、口腔内の不安を少しでも取り除くお手伝いをさせて頂いております。
患者様の口腔内環境を正確に把握し、一人ひとりの状況やご予定に合わせた治療方針をご提案させて頂きます。
ご自身の天然の歯は生涯の財産と言っても過言ではありません。天然の歯を一本一本大事にし、健康な人生を送る手助けをさせてください。
何か口腔内に関するお悩みやお困りごとやお悩みがございましたら、お気軽にお問合せください。
お問合せお待ちしております。

data 店舗情報

外観
店名
田中デンタルクリニック
カテゴリ(業種)
歯科医院
住所
広島県福山市延広町8-11
電話番号
084-923-1893
営業時間
月・火・水・金・土 9:00~13:00 / 14:30~18:30
アクセス
JR福山駅 徒歩8分

担当したメンバー

渡邊

渡邊

watanabe

大学卒業後、ゴルフ好きが高じてゴルフウェアの接客販売を2年半経験しました。
接客販売の経験から人とコミュニケーションを取ることが好きであると気づき、インタビュアーの道を志し現在に至ります。
現在は株式会社トリニアスにて、マーケティングライターとしても活動しております。
代表者様からお伺いしたお話の中から背景をたどり、店舗様のストーリーや魅力を最大限に伝えるお手伝いをさせていただきたいと考えています。
読者にストーリーが伝わる文章の作成を心掛けています。皆様とお話しできる日を心より楽しみにしております。

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