フリーランス歯科医師として経験を積んだ頼りになる院長先生

岡 勇輝 院長： 和歌山県和歌山市で歯科医院を運営しています。
一般診療や審美歯科、矯正、インプラントなど幅広い分野で地域の皆様のお口のトータルプロデュースをしています。

岡 勇輝 院長：そうですね。
父が歯科医師をしていたことがきっかけになるのかな。
正直、最初は父への反抗心から歯科医師になるつもりはなかったですね。
大学の入学試験で歯学部を受験し、合格したことをきっかけに歯科医師の道を進んだ形になりますね。

岡 勇輝 院長：和歌山が地元であったため、和歌山で開業しました。
私が今まで学んできたことを地域の方々に提供し、地域貢献できたらと考えています。
元々開業するつもりではありましたが、歯科医師免許を取得してからも数年間はフリーランスの歯科医師として活動をしていました。
フリーランスとして活動していた理由は、色んな歯科医師の基で勉強し、いいとこ取りをすることです。
名古屋や和歌山、大阪、岐阜の歯科医院を1週間ずつローテーションで回り、それぞれの歯科医師の技術や考え方を吸収していました。
フリーランスの歯科医師として活動していく中で「今だ！」と思ったタイミングで開業しました。

原因をしっかり把握した上で患者様に治療を提供

岡 勇輝 院長：そうですね。
当たり前ですが、グローブや器具、エプロンなどは常に全ての治療ごとに取り換えています。
昨今のコロナウィルス対策としてはコロナウイルスに効果があるとされているオゾン発生器を使用し、空気中に浮遊するウィルスの除去したり、１人ひとりの患者様へのオゾン水での殺菌洗口を徹底しております。
またご来院してくださる患者様一人ひとりの体温を測るために顔認証自動検温器を設置するなどの対策を行っています。
他にもコロナウィルスが今のように流行する前から使用していましたが、現在も口腔外バキュームで飛沫感染を防いでいます。

岡 勇輝 院長：そうですね。
何か特に「コレ」といったことに、偏って治療はしていないですね。
口腔内に関するお悩みを持っている方のお話を聞き、その上でその方に合った最善の治療計画立てることを大切にしてます。
そうすることで目の前の患者様の口腔内が、なぜ問題のある口内環境になってしまったのかを追求することができます。
その原因を解明しなくては、今後同じ問題を繰り返してしまう可能性があります。
そうならない為にも、原因を突き止めた上で、全体を通してその方に適した治療計画を立てることが重要だと考えています。

私が思う良い歯科医師は、ちゃんと説明をして尚且つ、トラブルが少ない医師かなと思います。
トラブルとは、詰め物や被せものがすぐに外れたりすることです。適切な治療を提供していたらそう簡単には外れません。
仮に、治療を進めるうえで何かリスクがあるのであれば、事前に患者様に説明する必要があります。
ですので患者様が抱えている悩みの原因や治療法を納得するまで説明をし、トラブルが少ない医師が良い歯科医師だと私は思います。

岡 勇輝 院長：私も痛いのが嫌いなので、他の歯科医師と比較すると患者様に麻酔を使用することが多いと思います。
それは患者様が痛がっている姿を見ることが、私自身、我慢できないことだからです。
なので、痛みを伴う治療の時は、最初から麻酔を使用して痛みを感じないようにしましょうと提案しています。
もちろん、患者様の意志によっては麻酔を使用しない場合もあります。

いざ麻酔を使用するとなった際に、その麻酔が痛いと意味がないので、痛くならないテクニックが存在します。
実際に当院の患者様は「麻酔注射したか分からないくらい、痛くなかった」と仰る方が本当に多いです。
私自身が痛いことが嫌いなので、患者様が痛いと感じないテクニックと麻酔を使用した痛みの少ない治療を提供しています。

岡 勇輝 院長：患者様が何を求めているのか、何を伝えようとしているのかを会話の中から、聞き出すことを大切にしていますね。
一言にすると、患者様の本音を探ることを意識をしています。
患者様が何を求めているか把握できないと満足してもらえる治療を提供することができません。
さらには、その方に適した治療を進めることができず、時間やお金を無駄にし、最悪の場合大切な歯を失う可能性も考えられます。
また患者様が求める治療を提供することができる、できないの判断をしなくてはならないケースもあります。
私も口腔内のプロなのでできないことを簡単に「できる」とは言いません。
患者様と向き合う上で、本音を探ることを意識をし、簡単に判断を下さないことを大切にしていますね。

口腔内の健康を維持し、トータルコーディネイト

岡 勇輝 院長：そうですね。
口腔内に歯周病がある方は全身疾患にかかるリスクが高くなると言われています。
また歯周病は自覚症状が無いため、多くの人が治療をせず見過ごしてしまいます。
そのため放置し続けると、歯を支えている骨が溶けて、歯が抜けてしまいます。
要するにご自身の歯がなくなる可能性があり、さらには脳梗塞や心筋梗塞、糖尿病といった全身疾患のリスクも高くなります。
ご自身の口から食事をする楽しみがなくなってしまうと食事をすることがつまらなくなってしまいます。
そうならないために、ご自身の歯で食事ができるようサポートすることが歯科医師のポジションだと思います。

岡 勇輝 院長：歯が痛くなる原因は、その痛みのある歯の問題とは限りません。
なので口腔内全体をしっかり見て、アプローチをする歯科医師を見つけることが大切だと思います。
ご自身の歯の健康を守ることで、食事を楽しむことができますし、また健康寿命も伸ばすこともできます。

当院は、皆様の口腔内の健康を守るために、患者様一人ひとりの話に耳を傾け、その方に適した治療を提供しています。
何か口腔内のことでお悩みがある方はお気軽にお問合せください。スタッフ一同、皆様にお会いできる日を楽しみにしています。