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東京都町田市|安心!信頼!頼れるドクター! 「あなたの歯並びのお悩みを解決します」【おだ矯正歯科】 (東京都町田市 × 健康)

東京都町田市|安心!信頼!頼れるドクター! 「あなたの歯並びのお悩みを解決します」【おだ矯正歯科】

おだ矯正歯科

織田 聰一郎院長

矯正歯科

矯正歯科治療ひとすじ、留学経験もある、頼れるドクター【おだ矯正歯科】

インタビュアー: 現在の事業内容をお伺いできますか?

織田 聰一郎院長:はい、東京都町田市で矯正歯科を運営しています。
当院はお子様から成人の方まで幅広い患者様がご来院して下さっており、虫歯や歯周病治療などの一般歯科治療はしておらず、矯正歯科治療のみを専門的に行っています。

インタビュアー:なぜ歯科診療の中で矯正治療を選ばれたのでしょうか?

織田 聰一郎院長:そうですね。私は日本歯科大学の歯学部に入学してすぐ、矯正歯科をやろうと決意しました。
両親が矯正歯科医をしていたため、背中を見ていたのも理由の一つですね。
研修や歯科医師国家試験合格後、歯科矯正学講座を受け、日本歯科大学の医局に残りました。そこで矯正歯科治療をするためのトレーニングや治療法を学びました。またアメリカ合衆国のボストン大学歯学部にも1年間留学し、トータルして15年間、大学で矯正歯科治療についての研修や診療、研究、後輩への教育、指導も経験しました。
矯正歯科医になってからは、専門性を持った治療および他の専門分野との連携による治療も心掛けています。
矯正歯科と一般歯科を併用して診療している歯科医院もあると思うのですが、歯学部の授業では矯正歯科について基礎のみで実際の治療技術を習うことはほぼありません。歯科矯正に興味がある人がさらに理解や専門性を深めるためには、大学卒業後に矯正歯科の研修を個別に受ける必要があります。

インタビュアー:矯正歯科医院を運営するに当たり大変なことはありますか?

織田 聰一郎院長:そうですね...。
両親の頃からご来院していただいている患者様の通院にご不便がないよう配慮しつつ、新しい治療技術を導入して提供できるようにするのが大変だったかな。
両親が町田市で矯正歯科医院を開業して40年という歴史があります。5年前の2016年に私が当院を継承し、同じ町田市内に移転し、リニューアルオープンしました。
リニューアルオープンの準備はやっぱりバタバタしますし、各種申請や医療機関の指導を受けることが多く大変でした。
あとは、スタッフへのトレーニングや教育する時間をつくるの大変だったり、難しいと感じることもありますね。
リニューアルオープンをして少し落ち着いた頃にWEBサイトの求人広告を使ってスタッフを追加募集しました。今まで私はスタッフ採用をしたことがなかったので、労力を費やしましたがやり方を学ぶことが出来たので勉強になったと思っています。採用した人で歯科助手や歯科衛生士を経験していた方は、即戦力になりますし、歯科医療で職務経験のない方は歯科診療や矯正治療の知識が少ないので、他のスタッフと同じレベルになってもらえるよう、指導やモチベーション、メンタル面の支えも大切にしています。
他にも歯科医院は個人事業なので、一般企業とは少し違います。我々は、患者様のお悩みに寄り添い、解決していくことが使命のため、診療に時間を費やすことが多かったこともあって、いわゆる事務作業は苦戦しますね。
両親から当院を継承して5年経った今、いろいろな面が落ち着いてきたので今まで出来なかったことを意欲的に取り組んで行けたらと思っています。

きれいな歯並びと口元を目指すための矯正歯科治療を提供

インタビュアー:矯正治療が出来ない人や特徴をお伺いできますか?

織田 聰一郎院長:歯科矯正を行う上で大前提なのが、虫歯や歯周病などがないことであり、仮に何かお口のトラブルを抱えている患者様には先にその問題を解決してもらってから矯正治療を開始します。
必要があれば歯科医師会ややり取りがある歯科医院へご紹介します。

インタビュアー:では、矯正歯科を運営していて多い相談理由はありますか?

織田 聰一郎院長:そうですね。
歯並びに関する患者様からの相談は圧倒的に見た目を気にしていることが多いのですが、一方で上顎前突(じょうがくぜんとつ)や反対咬合(はんたいこうごう)、あるいは開咬(かいこう)といった咬み合わせでお悩みをお持ちの方も多いですね。
上顎前突とはいわゆる出っ歯のことで、反対咬合とは下の前歯が上の前歯よりも前に出ている状態、また開咬は上下の歯が咬みあわず隙間が空いている状態です。これらを放置すると食べ物が噛みにくく、口や唇が閉じにくかったり、発音がしにくいなどの問題が生じます。
人それぞれ度合いにもよりますが、例えば出っ歯の状態が酷いと口呼吸になりやすく、口臭の原因やウィルスに感染しやすいなどの問題があります。
見た目も大切ですが、本来あるべき正しい位置に歯を矯正すると、食事を今より楽しめ、発音し辛いといった機能的な問題などを解決することが出来ます。

インタビュアー:歯並びが悪くなってしまう行動や自宅で改善できることはありますか?

織田 聰一郎院長:私は基本的に、自宅で出来る改善方法はあまりないと思っていますが、治した方がよい悪い癖などはあります。
一概には言えませんが、よく言われるのは、舌が正しい位置になく、悪い癖(くせ)のある使い方をしていることがあります。舌の使い方が悪いと嚥下(えんげ)※がしにくかったり、発音がしづらい、出っ歯や開咬などのような歯並びや噛み合わせの問題を引き起こしやすくなります。
そういった患者様に、舌の位置や動かし方、飲み込む動作を身に着けることが出来るMFT(口腔筋機能療法)を指導する場合があります。ただ、私はこればかりを重視しているわけではなく、矯正装置の治療と併用して行なっていいます。
また、歯並びが悪くなる要因には遺伝的要因と環境要因が考えられます。今までの食事や筋肉の使い方が歯並びに影響している可能性があります。
例えば環境要因でよく見られる癖の一つが、指しゃぶりが辞められないお子様です。お母様がよく健診で指しゃぶりを辞めさせることが大変だとご相談を受けますが、通院して頂いている間に辞めれるようにカウンセリングすることもあります。
お子様の指しゃぶりが続くと、上下の前歯が上手く咬み合わず前方に隙間が空いてしまう開咬といった咬み合わせになることがあります。しかし、遺伝的に顎の大きさや形によって開咬になりやすい骨格の方もいらっしゃるため、矯正歯科を受診して受けた検査の結果をもとに、悪い歯並びを正確に診断をすることが大切になります。一人ひとりに合った正常咬合※にすることが矯正歯科治療の目標であり、理想的な歯並びになることに付随して美しい見た目もついて来ると思います。

※嚥下(口の中で咀しゃくした食べ物を喉の奥へ飲みこみ、食道から胃へ送り込むこと)
※正常咬合(かみ合わせが正常な状態であること)

インタビュアー:矯正治療にかかる時間はどのくらいの時間が掛かりますか?

織田 聰一郎院長:治療に掛かる時間は、早い子ですと1年程度ですが、小学生で骨の成長を変えながら診ていく場合には1年半~2年程掛かります。
小学校の中学年以上になると使用できる矯正装置の種類も広がります。矯正歯科治療中は、矯正装置を装着するか使用し、それが終わると歯並びが乱れないよう保定装置に切り替えます。
小学生の場合、ご本人の治療に対するストレスが長くならないようにするため、治療が2年以上にならないように配慮するのが、当院での子供の治療方針の一つにあります。
保定装置は歯にはめるだけなので、矯正治療を長いこと行ってきたお子様にとってあまり苦ではないと思います。
ただ、矯正治療は治療時間が長いため、通うことが難しいお子様やすぐに治療を開始するのが難しい場合は無理して治療をせず、様子をみてからになります。
大人の矯正治療ですと、全ての歯をに綺麗な歯並びにするため、マルチブラケット装置などの矯正装置を装着します。そのため、治療期間は、1.5~3年程度時間が掛かりますが、30代40代の社会人の方で矯正治療される方も多くいらっしゃいます。
矯正は見た目を良くし、子供が行うものとイメージされやすいですが、大人の方でも矯正歯科治療が必要な場合や治療によるメリットが十分にあることも多く、歯並びは、日常生活にも大きく影響する大切なものだと思います。

矯正歯科治療から得られる素晴らしさを伝える

インタビュアー:他院と比較した際におだ矯正歯科様の強みをお願いできますか?

織田 聰一郎院長:そうですね。
実際、一般歯科と矯正歯科を両方行っている歯科医院は多いですが、当院は、矯正歯科治療を専門に行っているため、矯正装置の種類や治療の選択肢が多いところが強みです。一般歯科と矯正歯科の両方を行っている歯科医院ですと、症例数が少なかったり、矯正歯科の予約をできる日程が限られていることもあります。
矯正歯科治療で、どの矯正装置が必要なのか、歯を抜くことが必要なのかなど、患者様によって治療の方向性が異なるため、一人ひとりに見合った治療方法を提案するよう心がけています。
例えば、目立たないマウスピース型の矯正装置での治療をご希望されても、綺麗に治らないかもしれない可能性のある患者様には、表もしくは裏にワイヤーをつける矯正治療をご提案することもあります。
一人ひとりにあった治療方針と使用できる矯正装置を幅広くご提案出来ることや、御予約の日程も柔軟な対応がしやすいことも矯正歯科治療を専門に行う当院の強みです。

インタビュアー:ありがとうございます。 最後に、今後ご縁があるであろう患者様へのメッセージをお願いします。

織田 聰一郎院長:矯正歯科治療を気になっていらしたらまずは、矯正歯科や矯正歯科治療を行っている歯科医院などで相談をし、いくつかの歯科医院で相談するのも悪くないと思います。その中で納得した説明や自分に合っていると思えた医院で矯正治療をして欲しいです。
矯正治療は治療期間が1~3ヶ月で終わる治療ではなく、時間が掛かり、ワイヤー治療になると歯磨きに苦労したり、人目を気にされるかもしれませんが、矯正治療をやって得られた結果は大きく、非常に素晴らしいです。本当にやってよかったと思っていただけると思います。
矯正歯科医院をお探しの方の選択肢に当院を入れて頂けると嬉しいです。
何か矯正についてお悩みの方は、当院にお気軽にお問い合わせください。お待ちしております。

data 店舗情報

外観
店名
おだ矯正歯科
カテゴリ(業種)
矯正歯科
住所
東京都町田市原町田6丁目15−13 町田東口駅前ビル 2階
電話番号
042-726-9511
営業時間
月火水 10:30~13:00 14:30~19:00 / 土 9:30~13:00 14:00~18:00 / 日 10:30~13:00 14:00~17:00
アクセス
小田急線町田駅 徒歩1分 / JR町田駅 徒歩4分

担当したメンバー

渡邊

渡邊

watanabe

大学卒業後、ゴルフ好きが高じてゴルフウェアの接客販売を2年半経験しました。
接客販売の経験から人とコミュニケーションを取ることが好きであると気づき、インタビュアーの道を志し現在に至ります。
現在は株式会社トリニアスにて、マーケティングライターとしても活動しております。
代表者様からお伺いしたお話の中から背景をたどり、店舗様のストーリーや魅力を最大限に伝えるお手伝いをさせていただきたいと考えています。
読者にストーリーが伝わる文章の作成を心掛けています。皆様とお話しできる日を心より楽しみにしております。

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