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山梨県甲州市のぶどう農園から、おいしさと信頼をみなさんへお届け!【甲楽園】 (山梨県甲州市 × 生活)

山梨県甲州市のぶどう農園から、おいしさと信頼をみなさんへお届け!【甲楽園】

甲楽園

駒田 真治代表

果樹園

半世紀以上、甲州市民に愛されているぶどう農園【甲楽園】

インタビュアー: 事業内容を教えていただけますか?

駒田 真治代表:はい。山梨県甲州市で、半世紀以上、ぶどうを育てております。
夏にぶどう狩りを行っており、毎年たくさんのお客様に足を運んでもらっています。

インタビュアー:貴園は長い歴史があるとお伺いしました。

駒田 真治代表:そうですね。
代々ぶどう農家が家業でして、私は約30年前に父からこのぶどう園を継承しました。
継承して感じたことは、自分の育て方によってぶどうの品質が変わってしまうという農業の難しさです。
やっぱり、質が良いものが出来ますと嬉しいですし、反対に思った通りに出来なかった時は、悔しい気持ちでいっぱいになりますね。責任を感じる部分でもあります。

インタビュアー:今育ててるぶどうの中で人気の品種はありますか?

駒田 真治代表:圧倒的にシャインマスカットが人気ですね。あと最近は皮ごと食べられて、甘みの強い、紅たまきも人気ですね。
この他にも巨峰やデラウェアー、マニュキアフィンガーなど、多種多様なぶどうを育てております。
ぜひ、食べ比べをして頂き、ご自身の好きな品種を見つけていただけると嬉しいです。

1年を通して満足のいくぶどうを育てる

インタビュアー:ぶどうを育てるにあたり重要なポイントはありますか?

駒田 真治代表:そうですね。
やっぱり、ぶどうを育てるうえで重要になってくることは天候ですね。
品質の良いぶどうを育てるには、成熟期に雨があまり降らないことが重要なポイントです。
当園に限らず、この地域周辺は潅水設備が整っているため、多少の雨が降ってくれるだけで、ぶどうは育ちます。

雨が長期間降り続く天候ですと、病害を引き起こしやすく、実りも不良で、品質の悪いぶどうになりやすいです。
反対に、雨が長期的に降らず、乾燥した天候ですとぶどうは甘みが増し、大きく育ちます。

また、朝晩の気温差と日中の気温差と日照時間も品質の良いぶどうを育てる為に欠かせない条件になりますね。

インタビュアー:ぶどうを育てるにあたり意識されていることはありますか?

駒田 真治代表:恐らく、観光農園に来られる方は、一般的に売られているぶどうよりも、甘くて大振りなぶどうが好きだと思います。
なので、お客様に喜んでいただけるような、大きくて、甘みのあるぶどうを育てるように意識しています。
またぶどうを育てるには、農薬が必ず必要になります。
ぶどうは病害に弱く、最低限の農薬を与えないと、べと病や晩腐病、黒とう病などの病気にかかりやすいです。
お客様のお口に入るものなので、当たり前なのですが、農薬の基準値を守り、安心安全なぶどうをお客様に提供できるよう徹底しております。

インタビュアー:年間の作業内容をお伺いできますか?

駒田 真治代表:お客様が食べれるようになるまで、ぶどうは1年かかります。

まず、12月~2月頃から剪定作業をします。
この作業をすることで、栄養が満遍なくいきわたるようになります。
そして、2月~3月頃に、皮剥きや芽傷処理、誘引作業などを行います。これらの作業はぶどうの育成に大きな影響を与える作業になります。
これらの作業を終えた3月~4月で、ぶどうの芽が生えるので、副芽という、未発達のまま残る芽はすべて取り除きます。
5月~7月頃になると、枝の固定や、枝の成長を止める摘心作業、ぶどうを病気や虫から守るために袋掛けをします。
ここまでの工程を終えてやっと、8月~9月で皆様にぶどうを提供出来ます。
収穫を終えると、10月~11月で来年に向けた土づくりを行います。

品種によって異なりますが、これが大体の年間の作業の流れになりますね。

年間を通して、5月~8月までの3か月間は、とても忙しくなります。
皆さんに満足していただけるぶどうを提供できるように、日の出から日没まで休みなく、作業をします。
ここで頑張らないと、納得のいくぶどうが作れないので、気合が入る時期でもありますね。

インタビュアー:収穫時の喜びは大きいですか?

駒田 真治代表:そうですね。
やっぱり、自分の思った通りのものやそれ以上のものが出来ると嬉しいですね。
反対に、「えっ...」ってがっかりすることもあります。
ぶどうは天候にも大きく左右されますし、この辺りはとても難しいですね。
またぶどうの品種によっては、育て方が成功したものや失敗してしまったものもあります。
毎年の収穫時はそれが楽しみでもあり、怖さでもありますね。

今後もお客様の笑顔の為に、質の良いぶどうを提供する

インタビュアー:甲楽園様の今後の目標を教えてください。

駒田 真治代表:そうですね。
若い頃は、事業拡大を考えていました。
ですが今は、お客様に喜んでいただけるよう、品質の良いぶどうを毎年育て、提供することを大切にしています。
もちろん何か新しいことに手を出すことも大切かもしれません。
ですが、それよりも「見た目も味も最高!また来年もここのぶどうを食べに来よう!」と思って頂けるぶどうを今後とも育てていくことが当園の目標であり、使命ですね。
また私自身の目標としては、これからもずっとお客様に満足していただけるぶどうを育てる為に、体を壊さずに、健康でいることですね。

インタビュアー:最後に今後、ご縁があるであろう方々へにメッセージをお願いいたします。

駒田 真治代表:お客様の期待に応えられるように、質の良いぶどうを今後とも育てていきたいと思っております。
その中で、ご自身のお好きなぶどうを見つけるお手伝いを出来たら嬉しいですね。
お客様が笑顔でおいしそうにぶどうを食べている姿が、私のやりがいに繋がります。
ぜひ、当園のぶどうを食べて頂き、笑顔になってくださると嬉しいです。
皆様にお会いできる日を心より、楽しみにしております。

data 店舗情報

外観
店名
甲楽園
カテゴリ(業種)
果樹園
住所
山梨県甲州市勝沼町勝沼1584
電話番号
055-344-3317
営業時間
8:00~17:00
アクセス
最寄インター 中央道勝沼IC 5分 / 最寄駅 JR勝沼ぶどう郷駅 5分

担当したメンバー

渡邊

渡邊

watanabe

大学卒業後、ゴルフ好きが高じてゴルフウェアの接客販売を2年半経験しました。
接客販売の経験から人とコミュニケーションを取ることが好きであると気づき、インタビュアーの道を志し現在に至ります。
現在は株式会社トリニアスにて、マーケティングライターとしても活動しております。
代表者様からお伺いしたお話の中から背景をたどり、店舗様のストーリーや魅力を最大限に伝えるお手伝いをさせていただきたいと考えています。
読者にストーリーが伝わる文章の作成を心掛けています。皆様とお話しできる日を心より楽しみにしております。

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